2011/09/28

To find out the truth of life






山下達郎はこの曲が一番好きです

歌詞も好きです



今の日本全土に流したい曲だと  ふと思いました。




Priority


いくら忙しい人でも睡眠はとる
いくら忙しい人でもご飯は食べる
いくら忙しい人でもお風呂には入る




それと同様に

いくら忙しくても  音楽を作る人もいる 映画を観る人もいる



Priorityは人それぞれ






本を読んでいる暇があったら寝ろ!


と、言われた人はきっと 


寝る暇があったら本を読め  と、思っているよ






2011/09/27

Children Learn What They Live



If children live with criticism,  they learn to condemn.
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

 
If children live with hostility,  they learn to fight.
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる


If children live with fear, they learn to be apprehensive.
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる


If children live with pity,  they learn to feel sorry for themselves.
「可愛そうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる


If children live with ridicule,  they learn to feel shy.
子どもを馬鹿にすると、引込み思案な子になる


If children live with jealousy,  they learn to feel envy.
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる


If children live with shame,  they learn to feel guilty.
叱り続けてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう


If children live with encouragement, they learn confidence.  
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる


If children live with tolerance,  they learn patience. 
広い心で接すれば、キレる子にはならない


If children live with praise,  they learn appreciation. 
褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ


If children live with acceptance,  they learn to love. 
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ


If children live with approval, they learn to like themselves. 
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる


If children live with recognition, they learn it is good to have a goal. 
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる


If children live with security,  they learn to have faith in themselves and in those about them. 
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ


If children live with sharing,  they learn generosity.
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ


If children live with honesty,  they learn truthfulness.  
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る


If children live with fairness,  they learn justice. 
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ


If children live with kindness and consideration,  they learn respect. 
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ


If children live with friendliness,  they learn the world is a nice place in which to live.  
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる





Children Learn What They Live : Parenting to Inspire Values
Dorothy Law Nolte




2011/09/26

eres lo que lees







この話


嘘か本当か


定かではないけれど


本質はそこでは無いと思っている


この話を読んで 貴方がどう感じるかが 本質



僕はBlogを始めたら 必ずこの話を載せようと 前から決めていました













'犬の餓死' という芸術





ある芸術家が餓死寸前の犬を展示して「犬の餓死」という芸術を発表した




その名の通り、紐でつないだ犬に餌も水も与えず
連日晒し続けるというものだ

つながれた犬が日々衰弱していく様子そのものが「作品」 であるという





しかもこれはまだ 最初の布石に過ぎず

私が表現しようとする芸術の準備段階だ と宣言した





「犬の餓死」だけでも非人道的なのに

それが準備段階に過ぎないと宣言したことで

様々な人から非難が集中した





ネットでは芸術家のブログは炎上し

自宅には反対するグループが 押し寄せ

それらをマスコミが取り上げ更に盛り上がり

収拾がつかない程に社会問題化した






それを受け、芸術家は新たなコメントを出した


次の展示に使う犬は保健所で処分される予定の犬を使用することにします

助けたい人がいらしたら どうぞご自由に




次の展示が行われる日 展示される美術館では初めて開館前に

行列ができていた



鉢巻をして襷をかけたいかにも抗議団体ですという集団や

興味本位で初めて美術館に訪れましたというような一般人

そしてそれらを面白可笑しく撮ろうする撮影人





100人以上の人が集まっていたので美術館はいつもより早く開館した




開館するや否や 皆早足で「犬の餓死」が展示されている前に集まった


前回と同じように動く元気もないような犬が元気なく伏せっていたが

そこに立ててあった看板だけは前回と違った






「助けたい人がいらしたら どうぞご自由に」








展示の前に集まった皆が静かに周りを伺う


多くの人が降りる停留所なのに停車ボタンを皆なかなか押さない

そんなバスの空気に似ていた






そんな中 一人の老婦人が静々と手を挙げた


「この犬を引き受けたいのですが」



すると奥から芸術家が現れて わかりました と犬の縄を看板から解き

老婦人へと手渡し また奥へと下がっていった


縄を受け取った老婦人が屈み「もう大丈夫よ」と犬の頭を撫でると

自然に拍手が巻き起こった




しかしそんな中


芸術家は奥から飄々と現れ また連れてきた犬を

看板に繋いだ



どういうことだと詰め寄られるが 特に気にすることもなく

今日は10匹連れてきましたから 後9匹いますよ と答えた






人々は唖然としたが一度できた流れは変わらず 次々と挙手する人が現れた

自分が引き受ける いいや自分が引き受けると 我先にと手を挙げた

芸術家は機械的に受け渡しを9回済まし その日の展示は終了した


マスコミはその様子を何度も放映し 国民もその美談に酔いしれた 



芸術家はその後も精力的に展示を行ったが

「犬の餓死」が完成することはなかった


どこの美術館でも用意した犬は全て貰い手が現れたからだ



それは数を増やしても変わらなかった

展示の度に生成され続ける美談が 一大ブームを作っていたからだ




そしていつしか ある噂が囁かれていた


あの芸術家は処分予定の犬達を救うためにこんな展示を

始めたんじゃないだろうかと






しかしある時 芸術家は突然展示をやめた

ブームの最中だったので 人々は不思議がった



そして とある記者が尋ねた


「噂では処分予定の犬を救うためにこの展示をしていたとのことですが

それは本当でしょうか?」






芸術家は答えた


「いいえ違います それに もしそれが目的ならば展示をやめる

なんておかしいでしょ?」




もっともな話だった





「では何のために展示をして

そして何故 展示をやめられるのですか?」





芸術家は答えた


「それはこれからわかります

そして私の準備はこれで終わったので 展示をやめます

どうぞ皆様 これから行われる出来事をお楽しみください」





展示は終わった





謎めいた発言は一時的に話題にはなったものの その後も特に

何かが起こるわけでもなかったので すぐに忘れ去られた





そして数ヶ月後




奇妙な現象が起こり始めた





全国各地の公園などに痩せ衰えた犬が次々と放置され始めたのだ


「助けたい人がいたらご自由に」 と 書かれた言葉と共に





引き受けたはいいものの 流行と偽善の気持ちから挙手した人が殆どで 

数ヶ月もする頃には 飼うことが嫌になっていた 






どうしたものかと考えつく先は皆同じで

それが芸術家と同じような手段だった




直接捨てたり 保健所に連れて行くよりも 心が痛まない

悪いのは助けることができたのに 助けることなく見ていたやつだと






多くの犬達は それから誰にも救われる事無く国のあちこちで餓死した



街中の彼らを救っても

今度は誰も賞賛してくれないからだ












かくして「犬の餓死」は完成した





多くの人の手によって。






2011/09/25

Various Members


一昨日のはなし



遊びに来てくれた方々をはじめ、呼んでくれた千秋くんと新谷くん、
PAのマック、VJのtoiくん、ライブサポートのnok


この場をかりて どうもありがとう。



当日のセットリストです


Lesson
Enough is a Feast
Raw Silk
Frost
Ashes to Ashes
Interview With Stray Sheep
It's Like Shadow




実は Ashes to Ashes と It's Like Shadow、初ライブでした。
ニューセットにしては なかなか良かったと思います、特にAshesのライブは個人的に気に入りました。






どうやってライブをしているのか、よくご質問を頂くので この機会に



簡単に書くと、


僕はドラムに徹し

そして ドラム以外の音を 色々なサポートメンバーに頼んで 
再現してもらっている

という事です。



現在、サンプラーでサポートしてくれているのが 'nok'という人物。
お客さんから向かって、左。


彼もまたビートメイカー、
自身でfreptというレーベルを立ち上げ 頑張っています。

音はこちら http://frept.bandcamp.com/



そして 最近VJで手伝ってくれているのが 'kazuya Ito'くん

有名アーティストのアートワークなど、多方面で活躍中のデザイナーです
どこかで目にしたデザインもあるかも

彼の詳細はこちら http://flavors.me/toi73#dd2/blogger







実はもう一人、隠れキャラが  笑



カナダ人のベーシスト 'Alan Demsky'


ベースプレイヤーであり、ビートメイカー。



彼はまだ あまり一緒にステージに立てていないんだけど

大事な友人で、凄く良いベースプレイヤーなので

また一緒に出来る日を楽しみにしています。  年内一回は出来るかな…?







こういう感じで、臨機応変にやっています





つまり僕は

現状、一人でライブする事は出来ません。




色々な協力者に感謝しながら

一つの音を奏でています。



2011/09/22

Harmony of a Thousand


明日のライブのはなし







2011.09.23 (fri)
"Harmony of a Thousand"


福岡ナイフ(atozusari) /
tomy wealth /
RUN D BARS(corner disc) /
safari bugs /
(出演順)


DJ KEROCK(krack juice) /


Live Mix
新谷"J"仁和 / CRAZY 前田 / ヒラキ"MAC"ケンタロウ /


Open / Start 18:00  Advance ¥2,000- / Door ¥2,500-
Ticket info : Nine Spices Shinjuku  03-3205-1439








場所は新宿のNine Spices





日頃よりお世話になっている箱で明日もライブです。



明日は全バンドさんそれぞれ、専属で違うPAがつくらしいです。

Live Mixとクレジットされている様に、音響合戦みたいなコンセプトもあるみたい。

面白そう。





Live PAは 普段ステージには立たないものの 

アーティストと同じ 歴とした '表現者' である事を絶対に忘れてはいけない。 

照明さんもね  もっと言うとお客さんも  みんなでライブを作っている。



個人的には立っている場所が違うだけだと思っているよ
一つの空間にいる人間は全員、演奏をし、呼吸をし、ライブをするんだ。




そんな事を思い出させてくれたイベント、誘って頂いて光栄です。
千秋くんありがとう。




僕のPAは勿論 ヒラキ"MAC"ケンタロウ!

彼は他にも'AS MEIAS'というバンドの専属PAもやっています。



彼とはもう15年近い付き合いで、今では人生に欠かせない朋友となりました。


偶然にも、彼はPA、僕はアーティスト という道に進んだ。


友達と一緒に仕事が出来るというのは、幸せな事だよ。


けど 友達というのを抜きにしても
あいつが卓の前にいると全然安心感が違うんだ、そう思わせた時点で彼はプロだよ。





明日は精一杯楽しみます。

来てくれる方は、是非ライブを楽しんで。
  
そして是非 声をかけてください、乾杯しましょう :)





2011/09/20

Limit To Your Love


今や時の人 James Blake


とはいえ、消費されない音 だと思います


僕も勿論大好きで、結構ハマりました  音 声 表情に





来日したら必ず と思っていたら、チケットすぐに売り切れてしまった…


Ken Nishiyamaと一緒に観に行く予定だったんだけどな


むう




2011/09/19

Three Methods, Three Factors


人間が変わる方法は3つしかない


1つ目、時間配分を変える
2つ目、住む場所を変える
3つ目、付き合う人を変える

この3つの要素でしか人間は変わらない

最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ





らしい  概ね納得



ただ上記は

人が変わる方法 であり  人が変わってしまう要因 でもある



とも、 思うのです





Previous Life


土曜のはなし
 

Koichi Sasazaki君とようやくゆっくりと飲めた





彼は同じ年

音楽的ルーツや音楽に対する考え方、単純に好みまで似ており


それだけじゃなく

お互い気付かずに同じコンピレーションに収録されていたり
(しかも僕は彼の曲がそのコンピ内でベストだと感じていた)



そして更には、バンドシーンが同じで 過去に何度か対バンしていた事が発覚したりと

まぁ まず他人とは思えない程の友達



きっと前世で何かあったんだ




この後また海外に行ってしまうみたいだけど
いつか必ず共作しようと約束した

心から楽しみにしています。





PS.
日曜ライブに来て頂いた方、いつもありがとう。
おかげでとても楽しく出来ました。



2011/09/17

QLB feat. tomy wealth


明日のこと

明日18日は、Quronn-lab.というhiphopグループのライブにフィーチャリング出演します。




僕は普段、ソロのライブでもドラムスを叩きます。
ドラムスしかしません、他の音はサポートメンバーにお願いしています。
(この話はまた後日)



ビートメイカーはパット叩いたり、DJしたりする方が比較的多いと思いますが
僕の原曲は、必ず自分の叩いたドラムスからサンプリングしているので、
せっかくだから生で叩いたら面白いなと。

というか、それしか出来ない と素直に言おうかな 笑

それが今のスタンダードなスタイルになっています。




明日は勿論、ドラムスでフィーチャリングします。
ラップと、トラックと、ドラムス。 お楽しみに。




Quronn-lab.というグループは 僕と地元もスタイルも異なるのですが、
昔から仲良くしているグループで なにげに付き合いも長い 音モダチです。


そこに所属する FL CHE PACINOというビートメイカーが、
僕のやっているアーティストピット'Mutant Academy'からこの夏に1stアルバムを出しました。

長くなるのでこの辺も後日、タイミングが訪れた際に書きたいと思います。



明日は楽しくなりそうです、お時間ありましたら 是非




場所は武蔵境 Statto



16時頃 出演予定です。









Special Hearing

女性の耳は、男性よりはるかに小さな音が聞こえるように作られているんだって。

子供の声を聞き逃さない為かな。  初めて知った、凄いね。







2011/09/16

A Rome, fais comme les Romains

 
ローマにおいてはローマ人のようになせ



僕がソロ名義でライブする際のライブサポートメンバーでベースを弾いてくれている
純カナダ人のAlan(Alan Demsky)が一昨日から旅行に出ていて 今丁度ローマにいるとのこと。



彼は苦手な食べ物がスパゲティと言っていたが

パスタは大丈夫なのかね?




Battles | Wall Street | A Take Away Show


このビデオ大好き。

2011/09/15

I likes this short story

 
とある田舎町。
 
 
海岸に小さなボートが停泊していた。 
漁師が小さな網に魚をとってきた、その魚はなんとも生きがいい。 
 
それを見たアメリカ人旅行者は
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの?」と尋ねた。
 
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
 
 
旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。惜しいなぁ」 と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。 
 
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの?」と旅行者が聞くと、
 
 
漁師は
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。
戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって… 
ああ、これでもう一日終わりだね」 
 
 
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。 お金が貯まったら大きな漁船を買う。
そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。 
自前の水産品加工場を建て、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ!」 
 
 
漁師は尋ねた
  
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」 
 
「20年、いやおそらく15年でそこまでいくね」 
 
「それからどうなるの?」 
 
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
 と旅行者はにんまりと笑い
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」 
 
 
 
「…それで?」 
 
 
そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、
ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう!
 
 
 
 
 
おわり。 
 
 
 
 
 
人の一生で何が大事か、それは人によりけり、
みな遠回りはするけれど、早く気付いた人は、 大事なことに沢山時間を使えるね。
 
 
 
 

Preface


初秋の候、如何お過ごしでしょうか。


この文をフレッシュな状態で見ている人は、きっと僕の家族や友達だと思います。
いつもありがとう。

文章を書くのは割と好きな方なので 前からBlogを開設したかったのですが 場所を決めかねていたのと きっかけが無かった事を理由に 始めませんでした。
とはいえ なぜこのタイミングで始めたかは自分でも解りませんが。

思った事、感じた事、ここでしか書けない事など、あまり人の目を気にせずに書いていけたらなと思います。
アフィリエイトのリンクなんぞ貼らないのでご安心を 笑


一先ず前書きはこの辺で、宜しくお願いします。