2011/10/31

Happy Hallowe'en!




Hallowe'enとX'mas 本当に大好きなんです

楽しい時期になってきましたね



今日と明日は 夢の国へ行ってきます。






2011/10/28

Monster

 
放射線が人間にとって害がある事 今年を通じてよく解りました





ただし悪と呼べるか

これが散々議論されている 難しい



原発で作った電気でどれだけ多くの人々が笑顔になっただろう

その電気をコンピューターに通して素晴らしい音楽が幾つ生まれただろう


という言い分はまぁ解る




けれど 僕個人的には 危険なモノを近くに置くのなら

生活水準が下がっても良いと  311以降 思います


そして僕に子供がいたら もっと強く思うはずです



この考えは人間にとって退化ではなく

間に '気付き' がある つまり進化だと思う







_____





人間は とても飼い馴らせない 巨大な怪物を

無理矢理 押さえつけ 檻に入れ

24時間365日見張り

 自分たちの所有物にしました



 その怪物の持った強い力で

人間にとって必要な資源を より多く作る為です



ある日 大きな地震が起き

偶然にも 怪物の檻が壊れました




怪物は当然 檻から逃げ出しました

意図せずして 村の人々に危害を加えながら




ある人間はこう言いました

「こんな怪物はもう手に負えん、殺してしまえ!」



もう一人はこう言いました

 「そもそも怪物なんて連れて来たのは誰だ、
ウチの子供が怪我をしてしまったじゃないか!」





今も この瞬間も 怪物は暴れています


避難でなく 非難を優先する人々










人間が地球上で一番愚かだという事 今年を通じてよく解りました


そしてその事に 前向きに 気付くべき年だと思います




何が出来るか 何をするべきか 毎日考えています。












2011/10/27

2011.10.25 ERA


25日 ERAのライブ 個人的に良かった

月並みの表現ですが 音に酔えた




昨日の様子、画質悪くて御免です




どうもありがとう!






2011/10/24

XIGNUS

少し空きました  こんばんは



ライブのお知らせ


今回は僕のソロ名義ではなく 'XIGNUS' というバンドでの出演です

このバンド 実はソロ活動より前からやっていまして

形を変えながらですが もう結構長くやっています




サンプラーやシンセを操る二人に対して 僕がドラムを叩きます
 
そこそこ激しいです 運動量も多いのでそこそこ疲れます

そこそこ楽しいと思うので是非






2011.10.25 (tue)

Open 18:00 / Start 18:30
ADV ¥1,800- / DOOR ¥2,100-

 @ERA Shimokitazawa  
Access
 
shuhari /
sheep the afternote /
Ending story of Da~ni_Da /
Silica /




僕等 XIGNUSの出番は19:40を予定しています。





2011/10/21

Human's Feeling


それがどれだけの悪だとしても

それがどれだけの正義だとしても


人が人を殺めて それに歓喜する姿には

人として違和感が残る。






2011/10/19

De Lorean


映画の話題が続きます




デロリアンが2013年に電気自動車として復刻発売するらしい



デロリアンというのは





これ


レトロフューチャーのお手本みたいな車ですね   かっこよすぎですね



厳密に書くと

'De Lorean Motor Company (DMC)' という自動車会社が製造した

DMC-12 という車種   通称がデロリアン




Back to the Futureでドクが開発したタイムマシンのモデルとして一躍有名に


僕も正直言ってBTTFのイメージしか無いです




小さな頃からこの車に乗りたい と思っていた
(もしくは Knight RiderのK.I.T.T.ことKNIGHT2000 トランザム)




しかもこのDMC-12  登場したのが1981年

僕と同じ年なんですね




けど僕がこれに乗りたいのは

車好きから派生した欲ではなく 単純に映画好きから派生した欲

車も特別詳しい訳ではない


なので その手の方にスイッチ入られても困った顔するだけです

悪しからず 笑





運転はとても好き


でも もしデロリアンが手に入っても

きっとあまり運転しないで 家で毎日磨いて 眺めていると思う



The 所有欲










ちなむと


BTTFで一番好きなキャラは









こいつ








2011/10/18

V for Pandetta


DC Comic内のVERTIGOというレーベルが原作を出している

'V for Vendetta'








この映画大好きなんですが


劇中で Vがイヴィーに作った 卵落としパン










これいつも観る度に 凄く美味しそう と思う

作りたい





Vは 列車を襲った時に仕入れた高級なバターを使っているらしいので



とりあえず 列車を襲う所から始めてみます。








Eyes


ヴィジュアル系みたいなタイトルになっちゃった 笑





前にtwitterに少し書いたんだけど


動物と目が合う事ありますよね 犬や猫やハムスター見上げられたり




このパターン



もっと言うとたまに虫も




どうして背格好が違うのに こちらの目の位置が解るんだろう


と 思うんですよ




声を発する位置から特定しているのかな


遺伝子レベルで人間の目の位置がインプットされている

という説もあるらしいけど



これがいつも不思議



教えて 詳しい人。



2011/10/17

History of the Universe


1970年代のイタリア


テニスボールを 何も使わずに 一瞬にして 裏返すことの出来る少年がいた


少年は手の上でボールを弾けるような音をさせて

裏返しにしてしまうことができたという



ある日 TVクルーが

「他に裏返すことの出来る物はないの?」

と訊くと


「ある」 と答え

数度地面を叩いて見せた



その直後 


なんと 少年はクルーの前から完全に消滅した


 そして少年はどこにも見つからなかった





取材陣の一人が

「少年は裏返すことに成功したから あっちの世界に一人でいるんじゃないのか?」

と呟いたが  真実は誰にも分からなかった











嘘か真か こんな話がある様です


 Othersideへ行ったと考えたいね







 人間は説明のつかないものを否定したがるけど


宇宙の歴史は 約137億年

 地球の歴史は 約46億年

それに比べ人類の歴史は 約600百万年と言われている


憶測抜きでは それしか知らないんだよ 宇宙の事も地球の事も




過去にこんな少年が沢山いたかもしれないよ


宇宙魔人ギャラクタスからしたら

「ああ、これね、あるある、覚えといてね」
ってリアクションされるかも





人間の常識上でおかしい事はあっても 

その枠を飛び出すと おかしい事とは言えない




でも

全部知っちゃうより 解らないこと 少しだけ残しておくと


楽しかったりするよね。








2011/10/15

Sixteen


父が亡くなって 今日で16年


毎年なんだけど 特に何があるという訳でも無いのに


なんかね 予定を空けてしまう




オフにしたのに 当日になって

今日は何をしようか 予定を入れたいな と悩んでいる


この妙な行事みたいなのを 何となく 毎年やっているんだよね 笑





でも これも供養かな



10月15日は毎年


生命に感謝し 父との事を少しだけ思い出し


しっかりと 前を向く





さて  映画でも観てこよ。





2011/10/13

Good Music


昔NHKでやっていた 坂本龍一(以下教授)と爆笑問題(以下爆笑)の対談

これ好きでね 録ってあったのを何度も見てしまう   今日もまた




これはどういう対談かというと 

教授と爆笑問題の好きな曲を聴かせ合い 
お互いの音楽への価値観の相違を話し合うというもの





爆笑はアイドルの曲やミュージカルソングなどをかける

教授は 興味ない と一蹴していたね 笑

所謂大衆向けのポップスも全て '音' や '記号' で入ってくる為 
歌詞が全く頭に入らないという


言葉のある声も '音' で入ってくる というのは 
インストゥルメンタルミュージックを聞き慣れた人ならきっと解りますよね




また爆笑の方も 教授のかけた曲に終始困惑

アフリカ民族音楽 アイヌ民謡 アンビエントにポエトリーが乗ったもの
そしてかの有名な(否、一部の人には有名な)ジョン・ケージの4'33"まで



「家に帰ってリラックスしたい時にこれを聴くのか?」と聞かれ

教授はためらいなくイエス


爆笑の太田は
「サザンの方が良いに決まってるじゃないですか!」と冗談混じりに言っていた 笑




面白いよね  環境が人を構築するんだね


僕はどちらの感覚も解るな  どちらも好きな物は好きだし

いずれにせよ その人にしか無いもの に、魅力を感じますね








この番組で一番共感したこと

それは 教授の話した「変な事するのは簡単」

という言葉だ




ピアノを乱雑に弾き 「これが芸術だ」 こんなこと 誰でも出来る

後付けで意味を持たせる  昔も今も '芸術家気取り' は あふれているという



本当に難しいのは 前衛的でありながら 人々の心を掴む '楽曲' をしっかりと作ること


番組内で教授は「あなたは音を知り過ぎた」と言われていた


知り過ぎた人の芸術と 知らなさ過ぎた人の芸術 この差 だと思う





これ等は日頃から僕も思っていることで 意識して作曲しているので 

恐れ多くも共感致しました







先頭切って切り開くも しっかりグッドミュージックが出来ている人は


かっこいいね






またこの 'グッドミュージック' というのも 




人によるんだけどさ 笑

(振り出しに戻る)









2011/10/12

2011/10/11

Virtue


sarve ka.gka.nekeyuraku.h.dalapratimaa gu.naa
ciila.m ca^aak.rtrima.m loke laava.nyam iva bhuu.sa.nam


全ての美徳は 腕輪・足輪・耳輪の如し
善き行いは美しさと同様に そのまま生来の飾りなり









The Low Town


千住フレッシュ八古屋ナイト

一言で 楽しかったです




色んな形の '表現者' が集まったイベント


それは音楽であったり ダンスであったり 絵画であったり

スポーツであったり 物作りであったり 料理であったり


共演者が皆一体となって イベントを作っている
困った人に手を貸す 人の気持ちを考える これが当然に行われている

人単位での '下町' みたいなものを肌で感じました




ライブの方も短い時間でしたが 良かったです

トラック(車) の上で叩く事なんて 普段無いし 楽しかった



ステージから一枚






ゲストに誘ってくれたQURONN-LAB.には改めて感謝

彼等は昔からの友人 そして朋友 FL CHE PACINOがいるグループ

というのもありますが それ以前に  皆 人柄が最高なんです


音以前 人間的に合わないと やはり物作りなんぞ出来ませんよね  改めて





僕は 横浜の下町? とでもいいましょうか


伊勢佐木町周辺 あの辺りが小さい頃からの遊び場 地元みたいなものなので

映画でも有名になった '横浜メリー' がいる町です


伊勢佐木モールのオデオン おもちゃのマリヤ
東映や松竹 馬車道の東宝 映画館も豊富で よく観に行きましたね



気性が荒く 多国籍で 汚い そして人情のある町  

というのは個人的に親近感がわきます




昨日はFL CHE PACINOの子供達ともよく遊んだ

見る度に大きくなるね

僕は子供が大好きなのですが FL CHE PACINOの子供達は特別に可愛い

彼等の家族とは仲が良く 去年の夏に猿島にBBQをしに行ったぐらい


これからもtomyおじさんとして 仲良く付合っていきたいと思ってます 笑






話はそれましたが


とにかく 千住フレッシュ八古屋ナイト 関係者様



お疲れ様でした

そして どうもありがとう。



2011/10/08

Senju Fresh 858 Night


明日 10月9日(日) コチラのお祭りに出演させて頂きます
  




ナイトと書いてあるけど 10am〜19:30pmまでのデイフェス



詳しい情報はこちら 





僕は 下町のHipHopグループ QURONN-LAB. のゲストで出演します

この前 武蔵境でやったパターンね  今回で一先ず最後なので 是非






市場でドラム叩くの生まれて初めてだな


東京下町の洗礼をたっぷりと受けてきます   では明日!







DJ Shadow in AKASAKA BLITZ



もう一昨日 6日の話



待ちに待った DJ Shadowの単独公演 赤坂まで行ってきました

いやあ 無論 最高だったよ





無音で入場 そしていきなりShadow本人の挨拶

斬新 かつ律儀なライブの始め方でした




Shadowってアー写で見ると





取っ付き辛い印象なのですが


とても感じが良く 朴訥  寡黙で 真っ直ぐな印象を受けました





ライブ開始

イントロが終わり Building Steam With A Grain Of Salt で入り

他にも Stem や Organ Donor
所謂 Endtroducing.....ファンが歓喜する曲を惜しげ無くやってくれました


Building Steam〜はNiT GriTのRemix StemもBlank Image Remix
原曲通りかけたものは少なかったかもしれません




ダブステやドラムンにリアレンジされている曲が多かった印象

僕はドラムン大好きなので最高に上がりました




とにかくバランスの良い選曲 という印象

映像もセットも素晴らしかったね









嬉しかったのは  何よりライブ終了後



なんとShadow本人に会う事が出来ました




僕は一応 自分のアルバムを持っていたので 差し上げたら

とても嬉しそうな顔で「Play this album, next show」

と言ってくれました



さすがに冗談だと思いますが

朝霧JamのShadowのLiveで もし僕の曲が流れたら誰か教えてください 笑




とにかくあんなに喜んでくれたという事は

音が好きな人 根っからのDigger 噂は本当だった という感じ

ますます彼が好きになりました





DJ Shadowがいなければ多分

僕のアルバムはあの様な音になっていなかった

Shadowの Endtroducing..... UNKLEの Psyence Fiction


この二枚が無ければ 僕は今のスタイルにはなっていなかった




Hotel Othersideは Shadowから生まれ 無事Shadowの元へ還っていきました

(ちなみにIt's Like ShadowはDJ Shadowと一切関係はございません 笑)







この写真 左に並んでいるのが僕







今考えたら 夢の様な体験だった




おかげで体調崩したよ 笑










2011/10/06

Bon repas doit commencer par la faim


Bon repas doit commencer par la faim 
'空腹は最上の調味料である'








趣味は? 


と 聞かれると 今まで困っていた 


沢山あるはずなんだけど

なんとなく 音楽を趣味と呼ぶのも嫌だし

水泳も 好きでやっているけど 

元は趣味と言えない事だったので 呼び難い


映画 アメコミ, カートゥーン収集  

実は沢山あるんだけど 全てしっくり来ていなかった




僕の中で '趣味'というものは 割とライトな印象で 


上例は僕の中で ライトではない 


このくだらないプライドが  …多分原因 笑





そんな自分ですが ここところ 

趣味! と声を大にして呼べるものを見つけた 



それは  食べること  です





これはいいぞ

なんというか 凄く 好き具合と ライト具合がバッチリだ


なんか この書き方だと ほんとに好きなの? みたいになりますけど 笑




僕は 美味しいものを食べる事が大好きです

そんなのみんなそうだよ と言われたらそれまでなんですが



出先では必ず美味しいものを食べたいし またそういう情報を共有するのも好きです




言っておきたいのは 美味しいものが好き=贅沢をしたい ではないこと

あともう一つ 食べることが好きな人=グルメ でもありません




安かろうが 高かろうが

美味しいもの食べて ただ喜びたいだけ 

批評したい訳でもない

ここ美味いよ! マジ? ほんとだ! うまー!


これがしたいだけ  これが趣味   いい客でしょ? 笑





食事は僕の中でPriorityが高いということですね

だから料理するのも好き





孤独のグルメ という漫画があるのですが 

これに出てくる主人公には共感出来る事が結構あったなぁ

教えてもらった漫画なんだけど 凄く面白かったです








今日はなんとなく 趣味の話

こんな時間に  お腹空いてきました。






2011/10/03

Song of The Prairie


音楽のルーツのはなし  少しだけ




吹奏楽 中学の時にやっていまして  

最初に自分で楽器に触れた という意味では これがルーツと言えるでしょう




さぼったりもしていたんだけど それなりに一生懸命やっていました

初めは何となく ほんと何となくだけど Saxをやりたかったのですが 

男子だから という理由で 打楽器を勧められた  



というのも うちの部活は男子が僕一人

それに対して女子が40〜50名くらい

今でこそ ハーレム とか思いますけど  寂しいものでしたよ 笑




結局 当時はそこまでの意志もありませんでしたから

打楽器をやることになりました



'自分は打楽器でいく' となると それなりに気持ちが動くもので

やはり 花形であるドラムスに憧れましたね


先輩にちょっと叩いてみ と言われ 初日にいきなりバチを渡された

緊張して 結局 スネア一発しか叩かなかった思い出があります




打楽器パートで初めて任された楽器がシンバル


そして 一番初めに演った曲がこれ
  
R.Mitchell 作曲 Song of The Prairie(大草原の歌)






吹奏楽やっている方なら殆ど知っているであろう定番曲です



この曲は本当痺れますね

本当に大好きな曲  思い出だから というのも越えてね

身震いするフレーズの連続で 今でもたまにCDで聴いたりしています






初めてのコンクールで この曲を演った訳ですが  結果はさんざん 笑

僕自身も 再三注意されていたシンバルのパートを本番で思い切りミス





結果は銅賞 一番低い賞です


でも 顧問は一言も叱りませんでした  


晴れやかな顔で よく頑張ったね と






あの顧問 榊原先生がいたから 音楽を演奏するのが好きになった のかも




金木犀の香りを感じると この時代の事を思い出します






皆様 寒くなりましたが 風邪を引かずに

いつも読んでくれてありがとう。