2011/10/03

Song of The Prairie


音楽のルーツのはなし  少しだけ




吹奏楽 中学の時にやっていまして  

最初に自分で楽器に触れた という意味では これがルーツと言えるでしょう




さぼったりもしていたんだけど それなりに一生懸命やっていました

初めは何となく ほんと何となくだけど Saxをやりたかったのですが 

男子だから という理由で 打楽器を勧められた  



というのも うちの部活は男子が僕一人

それに対して女子が40〜50名くらい

今でこそ ハーレム とか思いますけど  寂しいものでしたよ 笑




結局 当時はそこまでの意志もありませんでしたから

打楽器をやることになりました



'自分は打楽器でいく' となると それなりに気持ちが動くもので

やはり 花形であるドラムスに憧れましたね


先輩にちょっと叩いてみ と言われ 初日にいきなりバチを渡された

緊張して 結局 スネア一発しか叩かなかった思い出があります




打楽器パートで初めて任された楽器がシンバル


そして 一番初めに演った曲がこれ
  
R.Mitchell 作曲 Song of The Prairie(大草原の歌)






吹奏楽やっている方なら殆ど知っているであろう定番曲です



この曲は本当痺れますね

本当に大好きな曲  思い出だから というのも越えてね

身震いするフレーズの連続で 今でもたまにCDで聴いたりしています






初めてのコンクールで この曲を演った訳ですが  結果はさんざん 笑

僕自身も 再三注意されていたシンバルのパートを本番で思い切りミス





結果は銅賞 一番低い賞です


でも 顧問は一言も叱りませんでした  


晴れやかな顔で よく頑張ったね と






あの顧問 榊原先生がいたから 音楽を演奏するのが好きになった のかも




金木犀の香りを感じると この時代の事を思い出します






皆様 寒くなりましたが 風邪を引かずに

いつも読んでくれてありがとう。